概要

基礎練習→パターン練習→試合の流れで進めます。試合の時間配分は少なく、4時間の練習会で1時間以内となっています。その代わり、1か月に1度、試合のみを行う日を設けております。
初級者から上級者までが混在した練習会となっています。上級者の方には、初級者の方が上達しやすい環境を整えてもらうように協力していただいております。

基礎練習

各技術の向上を目的とし、ショートラリー、ロングラリー、ボレスト、ロブスマッシュ、サービスリターンを行います。
主催者の気まぐれでメニューが変わる練習会は参加者にとってかなりのストレスになります。全体像を理解してもらうために、毎回同じメニューを同じ時間配分で行います。
同じメニューをこなすことで、自身の進捗状況、課題を把握しやすくなります。毎回メニューを変えていると、練習の本質がわかりづらくなり、メニューをこなすだけの無意味な時間となってしまいます。

  • 基礎練習の内容
    順序内容時間配分
    1ロングラリー20分
    2ボレー・ストローク25分
    3ロブ・スマッシュ15分
    4サービスリターン20分

パターン練習

技術の使い方を練習していきます。
試合における頻出パターンを系統立てて反復することで、基礎練習で高めた技術を試合で使える形にします。

休憩

系統立てた練習はメニュー作成者主導の内容となってしまうため、参加者の課題を解決できないことがあります。そうしたことを防ぐために、メニューの合間に5〜7分程度の休憩を取り、フリーコートとしています。この時間に自由参加の球出し練習をおこなうこともあります。

ローテーション

全員と均等に打てるようなローテーションをします。一般によく行われる「メンバーを2等分して両サイドに分かれる」ことはしません。このやり方だと、半分に分かれるメンバー次第で練習の質に不均衡ができてしまうからです。